エリック・カラヴァカ
 ERIC CARAVACA

「うつくしい人生」でセザール賞有望若手男優賞。F・デュペイロン監督の常連俳優

1970年、ブルターニュ地方のイル=エ=ヴィレーヌ県生まれ。父親は建設業で働く技術者。コンセルヴァトワール、ニューヨークのアクターズ・スタジオで演技を学ぶ。舞台で経験を積んだ後、数本の短編映画に出演。ディアーヌ・ベルトラン監督の「Un samedi sur la Terre」(1996年)で、初めて主役に抜擢される。

1999年、フランソワ・デュペイロン監督の「うつくしい人生」に出演。エリック・カラヴァカは、家族崩壊の危機に直面する中で、自分の生きる道を見つけていく農家の青年を演じた。この作品での好演が認められ、セザール賞有望若手男優賞を受賞。

その後も、フランソワ・デュペイロン監督の「La Chambre des officiers」(2001年)に出演し、セザール賞の主演男優賞にノミネートされた。2004年にも、同監督の「Inguelezi」で、主役をつとめている。

2001年の「NOVO/ノボ」を経て、2003年にはパトリス・シェロー監督の「ソン・フレール 兄との約束」に出演。不治の病におかされた兄を看病する弟を演じた。この作品はベルリン映画祭で銀熊賞を受賞している。

2006年には、ジュリー・ドパルデューを迎えて、初の監督作品「Le Passager」を発表。俳優業では、同年、リュカ・ベルヴォー監督のスリラー「La Raison du plus faible」、オリヴィエ・グルメ主演の「Mon colonel」などに出演している。

また、エリック・カラヴァカは、写真の腕もプロ級で、アニエス・ベーの協力のもと、展覧会を開催したことがある。

■ 主な作品
2005年  ストーン・カウンシル
2003年  ソン・フレール 兄との約束
2002年  NOVO/ノボ
2001年  La Chambre des officiers
1999年  うつくしい人生






ストーン・カウンシル
ストーン・カウンシル



NOVO/ノボ
NOVO


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