オリヴィエ・グルメ
 OLIVIER GOURMET

1963年7月22日、ベルギー・ナミュール生まれ。フランスに出て、コンセルヴァトワールや、フロラン校などで演技を学び、1980年代は舞台を中心に活躍していた。

1996年、オリヴィエ・グルメは、ダルデンヌ兄弟の「イゴールの約束」で映画デビュー。この作品で、ナミュール国際映画祭の最優秀男優賞を受賞している。1999年には、同じくダルデンヌ兄弟の「ロゼッタ」、2002年には「息子のまなざし」に出演。「息子のまなざし」では、感情を吐露させる台詞はほとんどなく、表情の演技と肉体によって感情を表現するという偉業で、カンヌ映画祭の男優賞を受賞した。この作品で、オリヴィエ・グルメは世界的に名前が知られるようになる。2005年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した「L'ENFANT」にも出演している。

ダルデンヌ兄弟作品の常連として知られる一方で、ヨーロッパ映画界から注目を集めている。1999年にはセドリック・クラピッシュ監督の「パリの確率」、2000年にはジャン=ピエール・シナピ監督の「ナショナル7」、2001年にはジャック・オディアール監督の「リード・マイ・リップス」、2002年にはミヒャエル・ハネケ監督の「Le Temps du loup」などに出演。

2005年のフランス映画祭では、上映作品のうち、コスタ=ガヴラス監督の「斧」とヨランド・モロー監督の「海が満ちる時」の2本に出演している。

■ 主な作品
2005年  斧
2004年  海が満ちる時
2004年  L'ENFANT
2002年  息子のまなざし
2002年  Le Temps du loup
2001年  パリの確率
2001年  ナショナル7
1999年  パリの確率
1999年  ロゼッタ
1996年  イゴールの約束




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