ヴァンサン・ランドン
 VINCENT LINDON

野性的な魅力が持ち味の個性派俳優。コメディからシリアスまで幅広く活躍

1959年7月15日、フランスのBoulogne-sur-Mer生まれ。出版社Editions de Minuitの創立者ジェローム・ランドンの甥にあたる。裕福な家庭で育ったという。

ヴァンサン・ランドンは、アラン・レネ監督の「アメリカの伯父さん」(1980年)に、衣装のアシスタントとして参加する。その後、渡米。フランスへ戻ってからは、ル・マタン紙の記者として働いていたが、俳優を志すようになる。フロラン校で、フランシス・ユステールに師事し、演技を学んだ。1983年、「Le Faucon」で映画デビューを果たす。

1980年代は、ベルトラン・ブリエ監督の「Notre histoire」(1984年)、ジャン=ジャック・ベネックス監督の「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」(1986年)など、脇役で持ち味を発揮した。クロード・ソーテ監督の「僕と一緒に幾日か」(1988年)では、サンドリーヌ・ボネールの恋人役を好演した。

1988年には、クロード・ピノトー監督の「スチューデント」でソフィー・マルソーの相手役として抜擢され、ジャン・ギャバン賞を受賞。1990年にはクロード・ルルーシュ監督の「夏の月夜は御用心」に出演し、以来、「La Belle histoire」(1992年)、「Tout ca…pour ca!」(1993年)と、ルルーシュ作品に続けて出演している。

1990年にはトニー・ガトリフ監督の「ガスパール/君と過ごした季節」、1992年にはコリーヌ・セロー監督の「女と男の危機」に出演。この作品の好演により、セザール賞の主演男優賞にノミネートされる。1999年には、ピエール・ジョリヴェ監督の「Ma petit entreprise」で、再びセザール賞の主演男優賞にノミネート。

2001年には、フランスで大ヒットを記録したコリーヌ・セロー監督の「女はみんな生きている」、2002年にはクレール・ドゥニ監督の「Vendredi soir」、2005年にはセドリック・カーン監督の「チャーリーとパパの飛行機」、2006年には、カンヌ映画祭のコンペティション部門に出品されたニコール・ガルシア監督の「Selon Charlie」に出演した。

私生活では、1990年代、モナコのカロリーヌ王女と交際し、話題になった。1998年、女優のサンドリーヌ・キベルランと結婚し、2000年には娘Suzanneが誕生している。

■ 主な作品
2005年  チャーリーとパパの飛行機
2001年  女はみんな生きている
1998年  パパラッチ
1998年  肉体の学校
1992年  女と男の危機
1990年  セ・ラ・ヴィ
1990年  ガスパール/君と過ごした季節
1988年  スチューデント
1988年  夏の月夜は御用心
1986年  復讐のビッグガン


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チャーリーとパパの飛行機
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女はみんな生きている
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君と過ごした季節

ガスパール~君と過ごした季節


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スチューデント ヘア無修正版

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