イザベル・アジャーニ
 ISABELLE ADJANI

国際的にも有名なフランス映画界を代表する演技派女優。数々の映画賞を受賞。

1955年6月27日、フランスのパリ生まれ。父はトルコ系アルジェリア人、母はドイツ人。幼い頃は生物学者に憧れていたという。

14歳のとき、下校途中にスカウトされ、1969年に「Le Petit Bougnat」で映画デビュー。18歳のとき、オーディションも受けずにコメディー・フランセーズの正式座員となり、天才若手女優の出現と話題をさらった。

1975年にフランソワ・トリュフォー監督の「アデルの恋の物語」に出演。アカデミー賞にノミネートされたほか、数々の主演女優賞を獲得し、フランスを代表する演技派女優として国際的な注目を集めるようになる。

1977年には「ザ・ドライバー」でハリウッド進出。1979年には撮影監督のブリュノ・ニュイッテンとの間に息子をもうける。1981年には「ポゼッション」と「カルテット」の2作品でカンヌ映画祭に登場し、両作で最優秀女優賞を受賞している。

その後、自ら製作会社を設立し「カミーユ・クローデル」の映画化を手がける。監督は元恋人のニュイッテンに依頼し、1989年のベルリン映画祭やセザール賞で主演女優賞に輝いた。1994年には4度目のセザール賞受賞作になる「王妃マルゴ」に主演。作品は高い評価を受けて、アジャーニの代表作となる。

私生活では、1995年に、以前より同棲していたダニエル=デイ・ルイスとの間に第二子をもうけている。その後、シャーロット・ランプリングの元夫のジャン=ミシェル・ジャールと交際していたが、2002年に破局している。「イザベル・アジャーニの惑い」で共演した19歳年下のスタニスラス・メラールとも噂になった。

1997年にはカンヌ映画祭の審査委員長、2005年のセザール賞ではプレジデントをつとめた。フランスを代表する女優として名声を確立する一方で、ジャン=リュック・ゴダール監督の「カルメンという名の女」のヒロイン役を突然降板したり、カンヌ映画祭でパパラッチのカメラを壊したり、撮影現場に来なかったり……とスキャンダルも多いという。

■ 主な作品
2003年  イブラヒムおじさんとコーランの花たち
2003年  ボン・ヴォヤージュ
2002年  イザベル・アジャーニの惑い
2002年  愛のはじまり
1996年  悪魔のような女
1995年  王妃マルゴ
1993年  可愛いだけじゃダメかしら
1988年  カミーユ・クローデル
1984年  サブウェイ
1983年  死への逃避行
1983年  殺意の夏
1980年  ポゼッション
1979年  ブロンテ姉妹
1978年  ザ・ドライバー
1977年  バロッコ
1975年  アデルの恋の物語

■ 関連サイト
Isabelle Adjani
公式サイト(フランス語)

Isabelle Adjani website Japan
ファンサイト。最新情報、フィルモグラフィー、インタビュー記事など。






写真はクリックすると
大きくなります。




あ行  HOME