アヌーク・エーメ
 ANOUK AIMEE

名作「男と女」で世界的に有名になった、大人の魅力を感じさせる美人女優。

1932年4月27日、フランス・パリ生まれ。本名はフランソワーズ・ソリア。両親は共に俳優。ルネ・シモンの演劇講座で演技を学んだ。

14歳のとき、アンリ・カレフ監督の「密会」で映画デビュー。1947年、フランス映画界の巨匠マルセル・カルネ監督に見出され、主役で映画に出演するはずだったが、この企画は流れてしまう。

1949年、アンドレ・カイヤット監督の「火の接吻」で、主役を演じ、一躍スターになる。その後、1958年にはジャック・ベッケル監督の「モンパルナスの灯」に出演、1959年の「甘い生活」と1963年の「81/2」でマルチェロ・マストロヤンニと共演するなど、活躍を続ける。

1966年、カンヌ映画祭グランプリに輝いたクロード・ルルーシュ監督の名作「男と女」に出演。スタントマンの夫に先立たれた女性が他の男性に惹かれていく姿を演じた。この作品で、ゴールデン・グローブ賞の女優賞、英国アカデミー賞の女優賞などを獲得し、アカデミー賞の主演女優賞にもノミネートされた。アヌーク・エーメの名前は世界的に知られるようになる。

1970年以降、結婚を機に一線を退いていたが、1976年、クロード・ルルーシュ監督の「愛よもう一度」で復帰を果たす。

1978年には「Mon premier amour」に出演し、セザール賞主演女優賞にノミネートされた。1980年には「Salto nel Vuoto」でカンヌ映画祭の女優賞を獲得した。現在も、数々の映画に出演し、活躍を続けている。

私生活では、1949年に俳優のトレヴァー・ハワードと結婚したが、翌年に離婚。1951年にNico Papatakisと結婚したが、4年後に離婚。1966年には「男と女」で共演したピエール・バルーと結婚したが、3年後に離婚。1970年には、俳優のアルバート・フィニーと結婚したが、8年後に離婚している。

■ 主な作品
2002年  カンヌ 愛と欲望の都
1994年  プレタポルテ
1986年  男と女 U
1980年  Salto nel Vuoto
1978年  Mon premier amour
1976年  愛よもう一度
1966年  男と女
1963年  81/2
1961年  ローラ
1959年  甘い生活
1958年  モンパルナスの灯
1949年  火の接吻






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