エマニュエル・リヴァ
 EMMANUELLE RIVA

1927年2月24日、フランス・ケニメニル生まれ。演劇の世界に憧れて、両親の反対を押し切って、パリへ出た。モーリス・ドノーやルネ・シモンのもとで演技を学んだあと、1953年に舞台デビュー。着実に出演作を重ねて、舞台女優として名をあげていく。

1958年、ドニス・ド・ラ・パトリエール監督の「大家族」で映画デビュー。1959年、アラン・レネ監督の「二十四時間の情事」で主役に抜擢される。原爆の町・広島を訪れたフランス人女性と、日本の青年との一夜の恋を描いた作品で、カンヌ映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞するなど、高く評価された。ヒロインを演じたエマニュエル・リヴァの名も世界的に知られるようになる。1960年には、ナチ収容所を描いたジッロ・ポンテコルヴォ監督の「ゼロ地帯」に出演。

1961年には、ジャン=ピエール・メルヴィル監督の「Leon Morin, pretre」に出演し、ジャン=ポール・ベルモンドと共演した。1962年には、ジョルジュ・フランジュ監督の「Therese Desqueyroux」に出演し、ヴェネチア映画祭女優賞を受賞。1965年には同監督の「山師トマ」、1967年にはアンドレ・カイヤット監督の「先生」に出演している。1969年には、日本映画「栄光への5000キロ」に出演するために、「二十四時間の情事」の撮影以来、11年ぶりに来日した。

現在も、1993年の「トリコロール/青の愛」、1999年の「エステサロン/ヴィーナス・ビューティ」、2001年の「C'est la vie」など、主に助演で活躍している。

■ 主な作品
1999年  エステサロン/ヴィーナス・ビューティ
1993年  トリコロール/青の愛
1991年  熱砂に抱かれて
1983年  自由、夜
1969年  栄光への5000キロ
1967年  先生
1965年  山師トマ
1962年  Therese Desqueyroux
1961年  Leon Morin, pretre
1960年  ゼロ地帯
1959年  二十四時間の情事
1958年  大家族




あ行  HOME