ヴィヴィアンヌ・ロマンス
 VIVIANE ROMANCE

1930年代後半より、たぐいまれな美貌の官能派女優として活躍

1912年7月4日、フランスのノール県ルーベ生まれ。本名はポーリーヌ・オルマン。学校はパリと郊外のムランに通った。工場などで働いていたが、1930年のミス・パリに選ばれたことをきっかけに芸能界入り。しかし、ヴィヴィアンヌが子持ちだったことが発覚し、当時、スキャンダルになったという。

1931年に、ジャン・ルノワール監督の「牝犬」で映画デビュー。1936年にジュリアン・デュヴィヴィエ監督の「我等の仲間」で、魔性の若妻を演じ、たぐいまれな美貌の官能派として一世を風靡した。1940年代から50年代にかけて、フランスを代表する女優のひとりとして活躍した。1949年の「娼婦マヤ」では、出演だけでなくプロデューサー業も手がけている。

しかし、1956年の「L'Affaire des poisons」以降は映画出演も少なくなり、1974年に引退している。

1991年9月25日、ガンのため死去。享年79歳。

■ 主な作品
1963年  地下室のメロディー
1952年  七つの大罪
1951年  カスバの恋
1949年  娼婦マヤ
1946年  密会
1945年  美しき受刑者
1943年  カルメン
1940年  情熱の薔薇
1940年  裏切者
1938年  不思議なヴィクトル氏
1936年  狙われた男
1936年  我等の仲間
1935年  ある映画監督の一生
1935年  黒い瞳
1935年  地の果てを行く
1935年  タムタム姫
1934年  リリオム

■ REFERENCE
ビバ!フランス映画の女優たち
著者:梶原和男  出版:芳賀書店




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