アニエス・ジャウイ
 AGNES JAOUI

1964年10月19日、パリ郊外アントニー生まれ。15歳より演劇や声楽を学び、1983年には映画に初出演。1986年よりパトリス・シェローが主宰する俳優養成学校に入学し、舞台デビューを果たす。

1987年、公私ともにパートナーとなるジャン=ピエール・バクリと出会い、戯曲「キッチンの出来事」を共同執筆。この作品で、モリエール賞の作品賞、脚本賞を受賞し、話題を集める。

1994年、アラン・レネ監督が「スモーキング」「ノースモーキング」の脚本をアニエス・ジャウイとジャン=ピエール・バクリに依頼。この作品でセザール賞脚本賞を獲得する。

1996年には、続いてバクリと共に脚本を書いた「家族の気分」も評判となり、セドリック・クラピッシュにより映画化される。再び、セザール賞の脚本賞を受賞。ジャウイは女優として出演し、同賞の助演女優賞にもノミネートされている。

1997年には、アラン・レネ監督の「恋するシャンソン」で、再びバクリと共に脚本を書いた。2年連続で、セザール賞の脚本賞に輝く。ジャウイは同賞の助演女優賞も獲得し、ダブル受賞となった。

2000年、バクリを主演に中年男性の恋を描いた「ムッシュ・カステラの恋」で監督デビュー。セザール賞の作品賞と脚本賞を受賞し、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされるなど、大成功をおさめる。

2004年には「みんな誰かの愛しい人」を発表。カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した。

監督のみならず、女優としてもめざましい活躍をみせるアニエス・ジャウイ。私生活では、「みんな誰かの愛しい人」のあと、バクリとの関係は破局したらしい。

■ 主な作品
2004年  みんな誰かの愛しい人
2000年  ムッシュ・カステラの恋




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