カンヌ映画祭とは?

毎年5月の中旬に10日から2週間ほど、南フランスの高級リゾート地であるコート・ダジュールの街カンヌにて開催される国際的な映画の祭典、それがカンヌ映画祭です。正式名称は「Festival International du Film」。ベネチア、ベルリンと並んで、世界三大映画祭のひとつです。

会場は1983年に建てられたパレ・ドゥ・フェスティバル・エ・コングレ(ヌーヴォー・パレ)をメインの会場として、複数の会場で行われます。カンヌといえば太陽と青い空、そして海岸沿いに延びる通りには高級ホテルやブティックが建ち並びます。開催期間中は、お祭りムードに包まれるのだそう。

カンヌ映画祭といえば、ヌーヴォー・パレ入口に続くレッドカーペットを敷き詰めた華やかな階段。コンペティション部門、特別招待作品に選ばれた関係者などの招待客たちが、ギャラリーの歓声やカメラのフラッシュを浴びながら上がることができます。
毎年、世界中からそうそうたるセレブがやってきて、注目を集めています。服装は男性ならタキシード、女性ならイヴニングドレスが義務づけられています。

審査委員長と審査員は、著名な映画人や文化人から選出され、コンペティション部門の作品を審査します。最高評価の作品には「パルムドール」という賞が授与されます。そのほか、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞、審査員賞が選ばれます。

カンヌ映画祭にはさまざまな部門があるのですが、中でもメインはコンペティション部門。応募作品の中から、映画祭事務局が選定します。そのほか、特別招待作品ある視点部門、短編部門、学生を対象にした部門があります。

また並行週間と題して、映画祭事務局とは別の組織が運営する、監督週間批評家週間も開催されます。



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