リュック・ベッソンとアクション映画の台頭

ドーベルマン
1990年代後半より、フランスでは、アクション映画が多く作られるようになりました。

CMやビデオクリップで活躍していたヤン・クーネンは、バイオレンス・アクション「ドーベルマン」で監督デビュー。大悪党のドーベルマンと警察の全面対決を、斬新な迫力のある映像で描き、フランス映画界に大きな衝撃を与えました。


ハリウッドに進出し、世界的な映画監督となったリュック・ベッソンは、1990年代半ばより、若手の監督を発掘して、娯楽映画のプロデュースを手がけるようになります。中でも「TAXi」シリーズは、世界中で大ヒットを記録。そのほか、「WASABI」、「花咲ける騎士道」、「トランスポーター」、「YAMAKASI ヤマカシ」、「ミシェル・ヴァイヨン」など、数多くの作品を世に送り出しています。

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迫力のある銃撃シーンが話題になったのは「スズメバチ」。フレンチアクションの歴史を塗りかえた、と高く評価されました。「ル・ブレ」のようなコメディ路線のアクション作品も、続々と登場。また、ミステリー・アクション「ジェヴォーダンの獣」で大成功をおさめたクリストフ・ガンズ監督は、「サイレントヒル」で人気ホラーゲームを映画化するなど、独自の路線を突き進んでいます。

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ジェヴォーダンの獣 ― スタンダード・エディション
ル・ブレ
ル・ブレ リミテッド・エディション




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