男と女
男と女 特別版
男と女(1966年)
1960年代を代表する恋愛映画の名作
妻に自殺されたレーサーの男と、スタントマンの夫と死別した女が、互いの過去を引きずりながらも惹かれあっていく姿を描く大人の恋の物語。アカデミー外国語映画賞、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した、クロード・ルルーシュ監督の出世作です。有名な主題曲と、洗練された映像で、大人のムーディな気分を味わえる一本。

レビューを読む

隣の女
隣の女〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選7〕
隣の女(1981年)
究極の愛がここに……!
かつて恋人同士だったベルナールとマチルド。月日は過ぎ、互いに家庭を持って平穏な日々を送っていました。しかし、偶然にも隣同士に住むことになり、二人は罪の意識に苛まれながらも、許されぬ恋におちてしまう……。主演のファニー・アルダンとジェラール・ドパルデューが鬼気迫る演技をみせています。監督はフランソワ・トリュフォー。

レビューを読む

シェフと素顔と、
おいしい時間
シェフと素顔と、おいしい時間
シェフと素顔と、おいしい時間(2002年)
ジャン・レノとジュリエット・ビノシュが競演
それぞれの事情で空港で足止めを食らったローズとフェリックスは、ひょんなことからホテルで一緒に一泊することになります。水と油のような、全く合わないふたりが、少しずつ心を通わせていく過程が楽しい。ジャン・レノとジュリエット・ビノシュが初共演を果たしたロマンティックコメディ。見終わったあと、心がぽっと温かくなるような素敵な作品。

レビューを読む

逢いたくて
逢いたくて
逢いたくて(2002年)
年を重ねるごとに、臆病になる女心
名作「めぐり逢い」をモチーフに、男と女のすれ違いを描いた大人の恋物語。過去の恋人を忘れられないファネットのもとに、元恋人から「逢いたい」というメッセージが届き、ファネットの心は揺れ動くのですが……。年を重ねてもどこか不器用で、傷つくのが怖い大人の女性を、カトリーヌ・ドヌーヴが繊細に演じています。

レビューを読む

マドモワゼル
マドモワゼル 24時間の恋人
マドモワゼル(2001年)
たった一日だけのつかの間の恋
家庭を持つ女性と即興劇団の男性が偶然出会い、24時間という限られた時間のなかで、静かに愛を通わせる恋愛ドラマ。主人公のクレールが「マドモアゼルなんて呼ばれたのは久しぶり」と微笑むシーンが印象的。束の間の恋を通して、妻でもなく母でもない、ひとりの女としての自分を取り戻すクレールの姿が爽やかです。

レビューを読む

ムッシュ・カステラの恋
ムッシュ・カステラの恋
ムッシュ・カステラの恋(2000年)
中年男の一生懸命で健気な恋心
中堅会社のオーナーで既婚者のムッシュ・カステラが、ひょんなことから舞台女優に恋してしまい、彼女にアタックするうちに、今まで知らなかった新しい世界にも目を向けていく姿を、ユーモアとペーソスを交えて描きます。ムッシュ・カステラの健気で一生懸命な恋心がかわいい……!恋の力で変わっていく中年男の成長物語。

レビューを読む

恋の秋
エリック・ロメール 恋の秋
恋の秋(1998年)
魅力的な中年女性をめぐる恋愛模様
エリック・ロメール監督による「四季の物語」4部作の1篇。ぶどう農園でワイン作りに没頭する中年女性・マガリに、親友や息子の恋人らが恋の相手を探してあげようと奔走。マガリの前にふたりの男性が現れるのですが……。大人の女性が見せる、少女のような繊細さと不器用さが、温かな視点から描かれている一本。

レビューを読む

ふたりの5つの
分かれ路
ふたりの5つの分かれ路
ふたりの5つの分かれ路(2004年)
ふたりが別れた理由とは?
離婚を決意した夫婦の“別れ”から“出会い”までを描く、フランソワ・オゾン監督の異色のラブストーリー。離婚調停のシーンから始まり、結婚後のふたりの諍い、出産のときのすれ違い、結婚式でのエピソード、ふたりの出会い、と、現在から過去へ、時間をさかのぼって進行していきます。ふたりはなぜ別れてしまったのか?

レビューを読む

髪結いの亭主
髪結いの亭主(1990年)
パトリス・ルコント監督が贈る名作
幼い頃から女性の理容師に憧れていたアントワーヌ。中年にさしかかり、理容師のマチルドと出会い、念願の髪結いの亭主になります。幸せな日々を過ごすふたりでしたが、ある日悲劇が……。愛すること、愛されることについて考えさせられる一本。日本では公開当時、半年を越えるロングランヒットになりました。

レビューを読む


フランス映画・セレクション  HOME