ムッシュ・
カステラの恋
ムッシュ・カステラの恋
ムッシュ・カステラの恋(2000年)
中年男の一生懸命で健気な恋心
中堅会社のオーナーで既婚者のムッシュ・カステラが、ひょんなことから舞台女優に恋してしまい、彼女にアタックするうちに、今まで知らなかった新しい世界にも目を向けていく姿をユーモアとペーソスを交えて描くラブストーリー。セザール賞作品賞受賞。監督はアニエス・ジャウイ。ジャン=ピエール・バクリと組んで脚本家としても活躍。

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アニエス・ジャウイ監督プロフィール

シェフと素顔と、
おいしい時間
シェフと素顔と、おいしい時間
シェフと素顔と、おいしい時間(2002年)
ジャン・レノとジュリエット・ビノシュが競演
それぞれの事情で空港で足止めを食らい、ひょんなことからホテルで一緒に泊まることになったローズとフェリックス。水と油のような、全く合わないふたりが、少しずつ心を通わせていく過程を描くロマンティックコメディ。監督はダニエル・トンプソン。「ブッシュ・ド・ノエル」で監督デビューを果たし、成功をおさめた。

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ダニエル・トンプソン監督プロフィール

5時から7時まで
のクレオ
5時から7時までのクレオ ~Collector’s Edition~

5時から7時までのクレオ(1961年)
女流監督の草分け、アニエス・ヴァルダの初期の代表作
ガンの検査を受けた若い女性歌手の、不安に満ちた2時間を描く。主人公の過ごす時間と映画の時間を重ね合わせた意欲作として、話題を集めた。監督はアニエス・ヴァルダ。女流監督の草分け的存在で、「冬の旅」でヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞。そのほか、「幸福」「歌う女・歌わない女」などの代表作がある。

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アニエス・ヴァルダ監督プロフィール

ロマンスX
ロマンスX
ロマンスX(1998年)
肉体の欲望に翻弄され、そして、解放されていく……
愛と性の狭間で満たされない思いに苦しみ、崩壊していくひとりの女性の姿を描く衝撃作。女性が求める愛の形を赤裸々に描き、メディアの話題になった。監督はカトリーヌ・ブレイヤ。大胆な性描写と、純粋な愛の世界を描き、タブーに挑む異色の女流監督。最新作「Une vieille maitresse」がカンヌ映画祭のコンペティション部門に選ばれた。

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カトリーヌ・ブレイヤ監督プロフィール

ガーゴイル
ガーゴイル
ガーゴイル(2001年)
愛を禁じられたふたりの哀しいガーゴイル(怪物)
性的な欲望が高まると殺人の衝動にかられる奇病に侵された男女の姿を描く。ヴィンセント・ギャロとベアトリス・ダル共演のエロティック・ホラー。ベアトリス・ダルの狂気に満ち満ちた怪演ぶりがすごい。監督はクレール・ドゥニ。「パリ、18区、夜。」で、日本でも熱烈なファンを獲得。独特の映像世界が国際的に高く評価されている。

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クレール・ドゥニ監督プロフィール

女はみんな
生きている
女はみんな生きている
女はみんな生きている(2001年)
女同士の友情はパワフルで痛快!
平凡な主婦と売春組織に追われる娼婦が偶然出会い、次第にふたりは意気投合。仕事、家族、社会へのレボリューションを始め、もう一度生き返ろうとする、笑いあり涙ありの傑作コメディ。監督はコリーヌ・セロー。「赤ちゃんに乾杯!」で世界的な大ヒットを記録。テンポの良い人間味あふれるコメディで知られる。

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コリーヌ・セロー監督プロフィール

ヴィーナス
・ビューティ

ヴィーナス・ビューティ
エステサロン ヴィーナス・ビューティ(1999年)
年をとるごとに臆病になる中年女性の恋心
パリのエステサロンを舞台に、女性たちの日常や悩みを繊細に描く。過去の恋に傷つき臆病になっている、エステティシャンのアンジェル。ある日、偶然出会ったずっと年下の男に一目惚れされてしまうのだが……。セザール賞作品賞受賞。監督はトニー・マーシャル。女優から監督へと転身し、成功をおさめている。

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トニー・マーシャル監督プロフィール

年下のひと
年下のひと 特別版
年下のひと(1999年)
愛しているのに傷つけてしまう。激しくも狂おしい恋
1830年代のパリ。自由奔放な女流作家ジョルジュ・サンドは、6歳年下の若き天才詩人ミュッセと出会い、たちまち激しい恋へおちてゆく。ふたりはパリを離れ、一緒に暮らし始めるが……。ジュリエット・ビノシュとブノワ・マジメルが競演。監督はディアーヌ・キュリス。女性の複雑な内面を繊細に描き、評価されている。

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ディアーヌ・キュリス監督プロフィール

ヴァンドーム広場
ヴァンドーム広場
ヴァンドーム広場(1998年)
ドヌーヴが夫を失った悲しみに沈む中年女性を演じる
美貌の元宝石ディーラーが、最高級のダイヤを残したまま死んだ夫の真相を追ううちに、自分自身を取り戻していく姿を描く。主演のカトリーヌ・ドヌーヴがヴェネチア映画祭で女優賞を受賞。監督は女優としても有名なニコール・ガルシア。カンヌ映画祭のコンペティション部門に二度選ばれるなど、監督としても着実にキャリアを重ねる。

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ニコール・ガルシア監督プロフィール

恍惚
恍惚
恍惚(2003年)
美しく妖艶な娼婦はエマニュエル・ベアールのハマリ役
夫の浮気相手と妻の禁断の関係を描く官能ドラマ。ひとりの娼婦に夫を誘惑させ、その情事の一部始終を報告させることで、妻と娼婦はいつしか奇妙な関係に陥っていく。ファニー・アルダン、エマニュエル・ベアール、ジェラール・ドパルデュー競演。監督は「ドライ・クリーニング」などで知られるアンヌ・フォンテーヌ。女性で初めてジャン・ヴィゴ賞を受賞。

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アンヌ・フォンテーヌ監督プロフィール




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