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禁じられた遊び
禁じられた遊び
禁じられた遊び(1951年)
ルネ・クレマン監督が子供の視線で戦争を描いた名作。戦争で両親を失った幼女ポーレットは、農家の少年と出会い、彼の家で暮らすことに。やがてふたりは小さな虫や動物の死骸を埋め、十字架を立てるというお墓遊びを始める。ヴェネチア映画祭金獅子賞。
ぼくの伯父さんの休暇
ぼくの伯父さんの休暇
ぼくの伯父さんの休暇(1952年)
ジャック・タチの自作自演による、サイレント・タッチの寡黙な振る舞いから生み出されるギャクを満載した、風変わりなコメディ。夏のブルターニュ海岸へバカンスへ出かけたユロ氏。彼はそこでもさまざまな騒動を引き起こす……。
嘆きのテレーズ
嘆きのテレーズ
嘆きのテレーズ(1952年)
エミール・ゾラ原作の「テレーズ・ラカン」を、マルセル・カルネ監督がシモーヌ・シニョレ主演で映画化。毎日の生活に嫌気が差していたテレーズの前にトラック運転手のローランが現れ、二人は愛し合うようになる。次第に彼女は夫の存在が疎ましくなるのだが……。
恐怖の報酬
恐怖の報酬
恐怖の報酬(1953年)
南米の油田で発生した大火災を消火するため、ニトログリセリンをトラックで運ぶ4人の男たちの姿を描いた、アンリ=ジョルジュ・クルーゾ監督の傑作サスペンス。主演はイヴ・モンタン。カンヌおよびベルリン映画祭で各賞を受賞。
現金に手を出すな
現金(ゲンナマ)に手を出すな〈デジタルニューマスター版〉
現金に手を出すな(1954年)
最後の仕事で奪った金塊を狙われた老ギャングの闘いと悲哀を、ジャック・ベッケル監督が映画化。この作品のヒットにより、フランス映画界で“フィルム・ノワール”が流行した。主演のジャン・ギャバンは、ヴェネチア映画祭で男優賞を受賞。
ヘッドライト
ヘッドライト
ヘッドライト(1956年)
ジャン・ギャバンの名演が光る、男の哀愁たっぷりのメロドラマ。初老のトラック運転手・ジャンは仕事先で立ち寄った宿で女中のクロチルドと出会い、恋に落ちる。しかし新しい人生を歩もうとしていた矢先に失職し……。監督はアンリ・ヴェルヌイユ。
死刑台のエレベーター
死刑台のエレベーター
死刑台のエレベーター(1957年)
土地開発会社所属の医師ジュリアンは、恋人である社長夫人と共謀して、社長の殺人を計画する。完全犯罪は成功したかに見えたが、思いがけずエレベーターが停止し、彼は中に閉じ込められてしまう。ルイ・マル監督によるヌーヴェル・ヴァーグの草分け的秀作。
いとこ同志
いとこ同志
いとこ同志(1959年)
ヌーヴェル・ヴァーグの旗手 クロード・シャブロル監督が、自堕落な生活を送る青年と大学受験のため田舎から出てきた青年を主人公に、不条理な社会と青年の移ろい傷つきやすい内面を描いた青春ドラマ。ベルリン映画祭金熊賞。
大人は判ってくれない
大人は判ってくれない(1959年)
フランソワ・トリュフォー監督の長編デビュー作。パリの下町に住む少年アントワーヌは、家庭でも学校でも自分の居場所を見つけることができない。学校をさぼり、家出をし、金に困っては盗みを働き、ついには少年鑑別所へ送られてしまう……。カンヌ映画祭監督賞。
二十四時間の情事
二十四時間の情事
二十四時間の情事(1959年)
反戦映画ロケのため日本に訪れたフランス人女性と、日本人建築家との1日限りの情事の中で、戦争の悲劇のモノローグが語られていく。マルグリット・デュラスの原作・脚本を、アラン・レネ監督が映画化。戦争、即ち、人間の犯す原罪と捉えて描いた名作。
黒いオルフェ
黒いオルフェ
黒いオルフェ(1959年)
ギリシャ神話のオルフェ伝説を現代のリオ・デ・ジャネイロに移し、カーニバルを背景に若い男女の恋を描いたメロドラマ。歌と音楽を盛り込んだミュージカル仕立ての異色作。カンヌ映画祭グランプリ、アカデミー賞外国語映画賞などを受賞している。
勝手にしやがれ
勝手にしやがれ デジタル・ニューマスター版
勝手にしやがれ(1959年)
ジャン=リュック・ゴダール監督の映画史上に残る不朽の名作。警官を殺しパリへ逃げてきた男ミシェルは、アメリカ娘のパトリシアとの恋を楽しむが、やがて警察に追われるようになる。ヌーヴェル・ヴァーグの永遠のシンボルといわれている一本。

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